ふりむき猫とらべる

39日目 1年ぶりです!こんにちは北海道!

こんにちは!日本一周39日目です!

今回はですね、シーズン3ということで北海道を巡っていこうと思います。

皆さんは「北海道と言えばこれ!」というもので何を思いつきますでしょうか?

僕の場合は北海道は「牛乳」ですね。

え〜牛乳かよ〜!もっと他にあるだろう〜!

「海産物とか、野菜とか、ウィンタースポーツだとか、ほらもっとあるだろう!?」

ええその通りだと思います。まぁつまりはそういうことですね!

北海道はでっかいどう!!!

ということですね。(文字もでっかくしたどう、、、)

猛暑続きで涼しさを求めている皆さん、このブログはピッタリですね!よかったよかった。

えぇー笑 つまらないギャグは華麗にスルーしていただいて、、、と。

 

そうなんですね。北海道は魅力がたくさんあるということですね!

北海道を一周するかは分かりませんが、たくさんの北海道の良いところをこの旅で、自分のこの目で見て、知って、感じてこようと思います。

とりあえず、ソフトクリームはたくさん食べようと思います!

それでは、早速39日目の出来事を書き留めようかと思います!いくぜっ!!!

おはようございます。朝の4時半起床です。

昨日は夜8時15分に小樽に着港しまして、フェリー乗場のすぐ側にある臨海公園でテントを張り寝ました。

涼しくて眠りやすいこと!!!

2日前までテントの中は地獄だったのに(近畿は猛暑だったため)ちゃんと休息できるスペースとして機能していることに感動すら覚えたのでした。。。

フェリーと夜明けがいい感じですね!

新しく看板も書き換えました。

もっと派手にしてもいいかも!

これがこのブログの管理人の人間です。

今年の3月から何も変わっていないですね!多分。

あっそうそう!自転車の後ろを見ていただけると分かると思うのですが、シュラフやテントなどこれまで剥き出しで括り付けていた物たちを防水のでっかいカバンに入れてまとめてみました!

これまでは雨の日なんかはビニール袋を被せて防水対策していましたが、ビニール袋ではなかなか痒いところに手が届かなかったので、新しく防水バックを購入してストレスを無くすことにしました。

この旅から新しく加わった道具はそれくらいです!

昨日の船旅で出会った道民のかっこいい自転車乗りのお兄ちゃんから積丹の海はぜひ見に行って欲しいとオススメしていただきましたので今日はそこへ向かいます!

当初の予定では小樽から札幌に行き時計回りで進もうと思っていたのですが、そこまできっちり計画を立てていたわけではないので予定変更し反時計回りで進むことにします!

積丹←これ読めますか?

せきたん?せきに?つみたん?

チッチッチッ!NON-NO!

 

 

 

「しゃこたん」です!(どやぁ〜!)

僕も知りませんでした。すいません調子乗りました笑

朝5時から自転車で走り始めたわけですけれども、車も人も少なく、そしてなにより道が広んろーい!!!!!

路肩広すぎて自転車で走るのが気持ちいんですわぁ。

海沿いを走ります!

小樽から積丹へ行く道は断崖を切り抜いて作られたトンネルをいくつも通ることになります。

ですが、北海道のトンネルは歩道がすごく広い!!!

距離2キロ続くトンネルは本土のトンネルでしたら恐怖しか感じませんが、こっちのトンネルは歩道がやっぱりありますので、自転車でも安心して通れますね!

ちなみに2キロのトンネルでも距離的には平均クラス笑

長スギィ!!!

写真に収めたのはこの3つのトンネルですが、今日1日で軽く20のトンネルは通りました笑

トンネルばっか撮っても面白くないですからね。

まさにトンネルパラダイス。。。

北海道って平地の多いイメージがあると思いますが、結構起伏があります。

ですが、湿度も気温も低く快適の一言でした。

積丹をオススメしてくださったお兄ちゃんにクマに会わないか心配なんです。。。

と聞いてみたところクマは2000頭しかいなくて人間のいるところは避けるし、僕も会ったことがないとのことでした!安心!!!

ですが、道東の方では雄鹿が危険みたいです。。。

なんでもタックルしてくるそうです!こえぇぇぇぇ。。。

ですのでこれからは鹿も注意して進もうと思います。

小樽から積丹までは距離にしておよそ45キロ。

走りやすい北海道の道に感激しながら進むこと3時間。

積丹に到着!!!

 奈良にはいないであろうカモメがいたので観察してました。

何気なく撮った風景ですが、見返すと綺麗ですねぇ笑

カモメがいっぱいいました!

海って感じですよねぇ。

積丹の海は「積丹ブルー」と言われているみたいで、とっても綺麗な青色をしているそうです。

なんでも、海中展望船という乗り物で積丹の海を堪能できるとのことらしいので早速向かいました!!!

ここが船の来る場所です。

券売所が後ろの茶色の建物なんですが、ずっとジャニーズの曲が大音量で流れていました。

「ギンギラギンにさりげなくぅ〜♪」

うーんチョイスが古い!笑

ハスカップいろはすを飲んで船を待ちます。

ハスカップってブルーベリーの味に似てますよね?

おっ!こんな船なんかぁ〜。

船に乗ると酔いやすい体質なので大丈夫かな笑

いざ大海原へ出航ですぅ!

天気のいい日の海は綺麗ですよねぇ。

まだブルーという感じでは無いけれども、もっと先の方まで行ったらブルーになってくるんですかねぇ。ワクワク!

カモメがいたら写真を撮ってしまう妖怪です。

ガイドさんの丁寧なガイドもあってとても楽しめます!

20分くらいすると!

めっちゃ綺麗なブルーが現れたぁ!!!

予想以上にブルーで積丹ブルーの名は伊達では無いと感心いたしました。

途中から海中の景気も見てきました!

こんな風に窓がたくさんついているんですね!

小さい黒い点が見えると思いますが、全部ウニだそうです!

この辺は漁師さんがウニを取らない区間みたいなのでウニがいっぱい!

小魚も見れましたよ〜!

ガヤっていう魚やウルメイワシなどがいました!

深いところで8メートルのところまで行きましたが、きれいでしたぁ。

海中展望室からデッキへと上がると屋根の上に謎のシルエットが!

さっきまでいなかったのにどうしたんだろうか?と思っていると。。。

 

突然のカモメへの餌やりFEVERタイムに突入!笑

ガイドさんから食パンの耳を渡されカモメにあげられるのですが、待ってましたと言わんばかりの鳥さんたち!!!笑

大群で突っ込んできたぁ!!!笑

カモメを見ると写真を撮ってしまう妖怪は餌やりを忘れて他のお客さんがあげるところを写真に収めていきます。

宙に舞うパン耳をよく見てキャッチ!!!

めっちゃ見てるぅ笑笑

近い!いっぱい!なんか茶色もいるぅ!

隣を飛ぶカモメを見ると「夢幻の砂時計」を思い出します。

楽しい40分間を過ごせました。

海を後に先へ進もう!

適当に撮ったので上りか下りか分からない写真です。

こういう写真を撮るのは得意です笑

これは上りなんですが、、、道にすっごい虫が落ちてるんですよ泣

極度の虫嫌いの僕としては冷や汗ものです。。。

アブみたいなのがすっごい大量に飛んでるのですが、僕が走ってるとこっちに向かって必ず飛んでくるんですよ。

足に止まることもあるし、しまいには自転車の周りをぐるぐる回りながら追いかけてる個体まで出現!

上りだから止まってしまいそうですが、自転車を止めると奴らからの総攻撃を受けてしまいそうだったので全力を出しきって山ゾーンを脱出!

北海道は何も無いところが多いよという話は聞いてましたが、なるほど理解しました。確かに何も無いところが多いです!

お昼ごはん時に「これを逃すと2時間は走らないと食べ物を確保できないな!」という状況に陥ったため近くの食堂に昼食を取りに行きました!

豊富なお土産の品揃えでした!

ガラナというコーラみたいな飲み物がこっちにはあるのですが、白熊、熊ガラナという変わり種もあるみたいです。

海に近いということでやっぱり海産物を頂きましょう!

いくら丼ですぅ。

ここら辺はウニが美味しいと有名みたいですが、ウニは苦手な部類ですので食べませんでした。

美味しかった!

「また転勤!?」笑

昔はよく見てました。はるみ〜!きょういちろうさん〜!

お店がとても混んできたのでちゃっちゃと食べ終え、進みます!

右側の歩道ですが、僕以外通る人がいなかったので堂々通らせてもらいました。

近くに海を感じれて気持ちいです!

やはり夏の北海道ということでバイクに乗っている方がとてつもなく多いです。

僕の横を通り過ぎると同時に手を挙げ挨拶してくださるライダーさんはとてつもなくかっこいいです。あの後ろ姿は本当にかっこいいと思います。

自転車の僕にもそうして挨拶してくださるライダーさんというのは、挨拶することで元気を与えられる、元気をもらえるということを知っているのです。

挨拶をし反応してもらうことでお互い元気がもらえるのです。

それは僕の中の旅人の定義の1つであり、旅人同士支え合えるということが「旅行」と「旅」を分ける大きな要素の1つだと思っております。

人との繋がりを重要としないバイク乗りは爆音かき鳴らして好き放題走ってる人が大変多いです。

僕の中では、ライダーとバイクに乗っている人というのは別物なんですよね。

残念ながら、今日感じたことはバイク乗りは星の数ほどいれど、ライダーは極々少数なんだということです。

あおり運転も見かけましたし、ライダーさんが不憫で仕方ありません。

まぁそういった残念な人もこの時期多いんだと理解したことは大きな収穫の1つです。

さて、そんなこんなで道の駅に到着!

ホタテ大好きなので今度食べよう!

道の駅の名前が「オスコイ!かもえない」

面白い名前の道の駅もあったもんですねぇ!

当然の如くソフトクリームを購入。

暑さですぐに溶けちゃいます!

北海道のソフトクリームってミルクの味がしっかりしてて美味しいですよねぇ。

北海道の気候と牧草によって乳脂肪分の高い牛乳ができるからみたいです!

何個でも食べれそう!!!

(いくら丼は美味しいしかコメントなかったのになんだこいつ)

道の駅を後にするとあとはずっと同じ景色の道を行きます。

同じ景色は景色でもその景色がとっても綺麗なので飽きることが無い!

信号が全く無くて走りやすいです。

天気はいいし最高か?

広い農地も北海道ならではって感じですよね。

舞鶴のフェリー乗り場で出会った地元のおじちゃんが北海道は5時になると暗くなり始めるから早めに寝るところ探しーや!と言っていたので早めに今日のゴール地点に到着!

5時になっても太陽はサンサン。

ミストを撒いてくれるオブジェに癒されながら、今日のブログを書こうと思います。

自転車旅3日でこれだけ焼けました。

まだ顔と腕しか焼けてませんが、旅が終わる頃にはどんな風になっているのか楽しみです。

またランキーパーが止まりました。記録のない部分ができてやだぁ!!!

今日はかなり山上りましたぁ!

 

 

 

 

 

 

 

日本一周 シーズン2まとめ

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38日目 山の天気は多分変わりやすいんではないか?

こんにちは!日本一周38日目です!

鳥取県と言えば砂丘ですよね!そうです鳥取砂丘です!

鳥取市の海岸部に砂丘はあります。

スタート地点から近いので行ってみました!歩道まで砂が来ていて自転車で走るのは困難を極めました。

すぐに車道に出ます。

砂丘を上から見下ろせるリフトなんてものがありました。

僕はそんなにじっくり砂丘を見たいとは思わなかったので、遠目からしか見れていません。

ラクダに乗ったり、パラグライダーをしたり、サンドボードをしたりできるみたいです。

 

砂丘近くにあったポスターに「鳥取県は星取県」と書かれていて、なんだそれと思ったんですがどうやら鳥取県は星取県だそうです。(何言ってんだ!)

 

鳥取県はどの市町村からでも天の川が見えるんだそうです。

環境省の実施する「全国星空継続観察」で1位になったことのある唯一の都道府県みたいで、夜空を見上げると手の届きそうなくらい一面に星が広がっているんですって。

多分ですが、星取県という名前は「星が手に取れそうなくらい」という意味を含んでいるんでしょうね。

ルートに関してですが、兵庫県の内陸部の山々を進んでいこうと思います。

海岸沿いに行って京丹後くらいまで行ってもいいと思ったのですが、まだ雪が残っている可能性があったのでやめました。

斜め右下にずーっと行って高槻、枚方あたりに出ようと思います。

 

鳥取砂丘を過ぎると小雨がパラパラかれこれ1時間。

山に行くからきっと気温も下がるんだろうなぁ。

横はこんな景色。

民家ポツポツあとは田んぼと森。

坂を登っていると僕の横を野良鹿が二頭走り抜けて行きました。

初めて野生の鹿をこの旅で見れた!嬉しい。

結構東北の方では野生の鹿が出ると地元の人が言っていたのでワクワクしていたんですが会えなかったんですよねぇ〜。

さすが、田舎って感じです!

山は山でもそんなに上らないだろうと思っていたら大間違いで、、、

ガチ山が続くは続くはでヘトヘトに。

ちょっと距離長すぎぃぃぃ!

途中少し晴れて、前方の大きい山が綺麗だったので写真を撮りました。

やっぱり雪が残っていると綺麗に見えますね。

山の中を行くにも道の駅が多い道を選んで進んでいます。

結構新しそうな道の駅でした。トイレがすっごく綺麗!

牛の像が異彩を放っています。

ちなみにとっくに兵庫県には入っていたのですが、兵庫県には肉牛のブランドがたくさんありました。

特にこの道の駅では何もしませんでしたが、細かいルートを決めたりしました。

山を行くときは一本ルート間違えるだけで大変なことになります。

引き返したりするときにまた山を上らなければいけないので精神が焼き切れます。

ずーっとこんな感じの景色。

晴れてたらもっと綺麗に見えただろうになぁ。

と言っていると、空から小さい氷の粒が降ってきてとにかく顔が痛かった。。。

いくら山の天気は変わりやすいって言っても、さっきの道の駅ではあんなに晴れてたのにぃ!!!

まず、段階を踏んで小雨から来てくださいよぉ。

まだまだガチ山は続きます。

上りきると晴れて来た!

天気変わるの早すぎてびっくり!!!

気温は3度。

 

今日はだいたい山を上りきると頂上には長ーいトンネルが待ち受けていました。

1.5kmはあって距離は長いし、歩道もないし、トラックは多いしでかなり危険!

山を超えた後はずーっと緩やかな下りしかありませんでした。

もうほんとに30kmくらいずっと下り。

山登りを頑張ったご褒美というところでしょうか。

養父市街地に入ると目の前に業務スーパーが!

後ろには道の駅とファミリーマートが!!!

「なんて都会なんだ!大都会かここは!?」

さっきまで緑しか無かったので、これだけでもかなり都会だと思えてしまう養父市街地。これが田舎マジックだとでも言うのか!?

田舎から上京して来た人の気持ちがわかった気がします。

こんな養父市ですが、住みたい田舎ベストランキング近畿エリア総合1位!!!

だそうです。

最近都会の喧騒から逃れて田舎に暮らしたいという人が多いみたいですね。

たまーに自転車で田舎を観光するくらいなら良いなぁと思いますが、田舎に住みたいとは思いません。

なぜなら僕は虫が苦手だからです。。。

鯉が有名だそうですぅ。

養父市街地も10分あればご覧の通り。

さっきの風景が広がっています。

特に何も起こらず、今日のゴール地点道の駅「但馬のまほろば」に到着!

自転車で来ているのは僕だけでした。。。

かなり旅人からの評判がいい道の駅みたいです。

名産品の品揃えもいいですし、ご飯も美味しいです!

 

 

明日には大阪の方につけると思うのですが、ブログに書くかは未定です。

正直今日のことも書くか悩む内容でした。

ひょっとしたらこの記事で今回の旅のブログは最後になるかもしれません。

今年の夏は北海道に行くつもりなので、ぜひよければまた見てください。

今回の旅でもブログを見てくれている人がいるということが分かるだけで元気がもらえました。

1日130アクセスくらいあった日もあったので、大変励みになりました。

ありがとうございます。

この旅は本当にブログがあってこそ成り立つ旅だと思っているので、もっといい文章が書けるように精進いたします。

 

それでは今回の旅はおしまい〜!

自転車の知識もっとつけるぞぉ!!!!!!!!!!

楽しかった。

 

37日目 名探偵に会えるまち

こんにちは!日本一周37日目です!

今日はまず、自転車屋さんに向かいます。

昨日電話させてもらった時に「開店10時からだけど、もう少し前に来てくれても大丈夫!」と言っていただいたのでお言葉に甘えて9時40分くらいに着くように出発します。

「荷物まとめるのがこんなにしんどい日があっただろうか。」

3時間ネジを探したけど見つからなかったショックがまだ続いています。。。

おかげさまで今日も36日目と看板に書いたままです。

ちょうど出発しようとすると雪が降って来ました。

自転車屋さんまで5km弱あるけどブレーキなしで事故らないか心配です。

人通りが少なく、ほとんど歩道を走れたので苦労すること無く到着できました。

良かった。

米子にある自転車のヤマウチさんにお世話になります!!!

こちらがこのお店のご主人です!

昨日電話では荷物を積載していることを言ってなかったので、少し驚かれていたようです!

ちょっとはびっくりさせれて嬉しい!笑

第一声で「かっこいいっすねぇ!!!」と言ってもらったんですけど、その一言でさっきまでの憂鬱な気持ちが嘘のように飛んでいってしまいました。

とっても面白くて気さくな方です。

まぁまぁゆっくりしていって!とコーヒーをいただきました。

優しい!

色々お話ししたんですけど、

(工学部だったとか、自分用の自転車を今作っているとか、一年前からお母様からこのお店を引き継ぎしたとか、大山のこととか、自転車は汚して倒してなんぼだとか、クロモリはやっぱりいいなぁとか、ブログの話とか、自転車の洗い方とか、削りきって中の金属が見えているシューの話とか) (自分の回想用)

昨夜ピエール瀧が逮捕されたという話も教えていただきました。

 

修理の話については、シューがもう限界を迎えていたということだったそうです。

シューの交換と、ワイヤーの交換をしてもらうことに!

手際が実に素晴らしく細部まで調整してくださったので大満足でした!

ご覧の通り、ワイヤーは綺麗になってブレーキも完璧です。

ネジも新しく用意してもらいました。

自転車スタンドもずれているということで、それも直していただくことに。

ご主人はとっても気の利く方でした。

嬉しい。

今までスタンドの高さは変えられないものだとばかり思っていましたが、ご主人にいじってもらっていたら高さを変えられる事を発見してくださって、完璧な高さに持っていってもらいました。

土や油ですごく汚れているのに抵抗なく扱っていただけたことが、とても嬉しかったです。

カメラの三脚がカバンの中でいつのまにか分解してしまっていて、すぐには直せなかったので自撮りで撮らせていただきました!

お世話になりました!またご縁があれば立ち寄らせていただきます!

 

さっそく走り始めるわけですが、ブレーキがちゃんとブレーキしている感触に感動!

スタンドは一段階あげてもらったことで安定感が増して本来の力を発揮できているし、タイヤの空気も入れてもらったからぐんぐん進む!

やる気で満ち溢れてくる!!!

 

11時から走行開始できたんですけど、30分で15kmも進めたんです。

いつもよりペースが速いし、漕いでいても全くしんどくない!

自転車の調子が回復したのもあるんですけど、今日は強風注意報が出るほど風が強かったんです。

西風がずっと吹いていてペダルを回さなくても前に進む状態。

これなら今日は鳥取市まで行けるぞぉ!!!

ただ横風が吹くとかなりしんどいです。。。

これが大山です。

自転車屋さんのご主人が言うには伯耆富士というそうです。

頭に雪がかぶさっていて本当に富士山のようで綺麗。

ずっと雲がかかっていたのは残念でしたが。

すぐ横にはまた別の山があります。

日本海側沿いに今日も行きます。

道には沢山の風車があってぐんぐん回っていました。

お昼から80kmも進めるかなぁと不安だったのですが、風のおかげで1時間で30kmは進みました。

これは横風にさえ気をつけていたら楽勝だな。

 

名探偵に会えるまち

全くリサーチしていなかったのですが、どでかい看板が目に飛び込んできました。

“コナンに会えるまち”

なに!?ここがまさかの聖地だった??

どんなものかと疑っていたら本当に聖地中の聖地だった!

名探偵コナンの作者「青山剛昌先生」の出身地のようで、青山剛昌ふるさと館、鳥取砂丘コナン空港、コナン駅、コナン通りなどコナンにまつわるスポットがたくさんあるようです。

ちょうど道沿いにある道の駅の裏手に「青山剛昌ふるさと館」があったので行ってみることに!

ワクワクが止まらん。

 

まずはじめに目に飛び込んでくるのが阿笠博士です!笑

正確には阿笠博士の乗ったワーゲンですね!

原作に似せてとても良くできているのでテンションが上がりますとっても!!!

もうニヤニヤが止まりませんでした。

僕の愛車と並べて撮らせてもらいました。

博士ありがとう。

ドアを開けようとしましたが、開きませんでした。

少年探偵団とも一緒に撮影!

コナンくんかっこいいよぉ〜!

建物の壁面にはお馴染みのキャラクターが!

まずはYAIBAの「鉄 刃(kurogane yaiba)」

名探偵コナンの「コナン」

まじっく快斗の「黒羽快斗」

かっこいいわぁ〜。

レンタサイクルもあってこれに乗ってコナン通りを観光できます!

なかなかいいサービスですね!

テンションがさらに上がってきたので、もう一度阿笠博士を見ておきましょう。

この車青山先生のお父様が作ったようで、実際に公道を走れるそうです。

館内は大人700円で入れます!

原画やオブジェなどの展示があり、原画の撮影は禁止されています。

原画以外の展示物は少し離れて全体像を撮る目的なら大丈夫とのことです。

まずは、青山先生の幼い頃からの成長の記録を見れる展示物があります。

文集の将来の夢には「私立探偵になりたいけど、体力がないから私立探偵の漫画家になりたい」と書かれていました。本当に夢を叶えてしまうのはすごいですねぇ。

小さい頃の野球の漫画が面白かった。

拡大してもらったら分かると思うのですが、一番右下の「さりげなくルパン」という作品。これ「まじっく快斗」の原案らしいです!知らなかった!!!

主人公の名前も「かいと」と「あおこ」です!これは原案だわ!!!

まじっく快斗面白いから大好きです。

中央にはオブジェ!

阿笠博士の開発したアイテムの展示があったのですが、ここでしか展示していないみたいです。

キック力増強シューズって蹴った後、衝撃は足に帰ってくるみたいなんですけどコナンくんの足は大丈夫なんですかね???

あの太陽エネルギーで動くスケボーのゲームもあります!

他にも謎解きや作中のトリック再現、おっちゃんの首元を狙うシューティングゲームなんかもありました。

シューティングゲームやったけど笑った。

 

素晴らしい。

これ結構大きくてですね、焼き物なんですよ!

すごい技術らしいですよ!

トイレにはこんな感じの壁紙が!

ディズニーみたいですね!

横にはコナンくんグッズが売っているお店があります。

アポトキシン柄のメガネケースや「名探偵乗ってます」と書かれたステッカーなど面白いグッズがたくさんありました!

かなり楽しめました!

さぁてそろそろ出発するか!と思って外に出ると雪が降ってる。。。

日本海もどす黒い色を放っています。

 

 

石州瓦と日本海

雪が冷たい足が冷える。。。

と思っているとすぐ晴れてくるんですよね!

歩道までサラサラの砂が侵食してて自転車では走りにくい!

綺麗に晴れましたねぇ。

ここがどうやら因幡の白兎の地らしいです。

出雲大社でも見かけた像が!

だいこくさまは変わった服を着ています。

今日は本当に自転車の修理と西風のおかげで全く疲れることはありませんでした。

4時には鳥取市入りしたんですけど、また雪が!!!

今度は本格的な雪です。

手が手が手が寒い。。。

この向こうの道に鳥取砂丘コナン空港があるみたいです。

15分もすれば途端に止んでしまいました。

手がやばかったので急いで温かい缶コーヒーで温めます。

ピカーン!

キラーン!

さっきまでの雪はなんだったのか。。。

昨日の分のブログを書かねばなりませんので、鳥取市にも入ったしゆっくりすることにしました。

近くにイオンがあったのでそこでブログを書きましょう。

37日目に今頃変えました。

お昼ご飯食べてなかったので、てりたま食べます。

そして頑張ってブログを書くのです。

昨日の分を書き終えると、今日はお風呂に入りたかったので近くの銭湯に行くことに!

もう外は真っ暗なので、お気に入りのヘッドライトをして向かいます!

360円でサウナ付きの天然温泉に入れる「みさき屋」!!!

ここは150円でうどんやラーメンを提供してくれます。

久しぶりのお風呂は気持ちいいです。最高でした。

僕は貧血を起こしやすい体質なので、あまりサウナにはいれませんでしたぁ。。。

屈強なトラックの運ちゃん達が男気を見せてサウナを我慢していました。

結構休憩するところが広くのんびりできます。

漫画を手に取りたいところなのですが、ブログを書かねばならないので我慢。

この銭湯深夜0時までやっていて、翌朝3時からやっています。

驚異の開店時間!!!

 

150円でこの美味しさ。

大満足です!!!

36日目 ブレーキが壊れて自分も壊れた日

こんにちは!日本一周36日目です!

昨日は出雲大社のすぐ近くにある道の駅の屋根の下にテントを張って寝たのですが、寒すぎて眠れませんでした。

多分僕の使っているシュラフは夏冬両用のだと思うのですが、日本海側は夜になると一気に冷え込み気温はマイナスになるので、ガチ冬用のシュラフではない自分のでは辛いです。

今回の旅は何が一番辛いか?と聞かれると僕は野宿だと答えます。

一応調理器具一式は去年の夏と同様持ってきたのですが、こんな寒い外でご飯なんて作ってられないので、毎晩弁当やパンを買っています。

もっとやる気出せば外でご飯作ったりできるのでしょうが、今回の旅ではしません。

もう決めました!!!!!!!8時に出発しましたが、さっそくアクシデント。

これはスマホホルダーなんですが走行中にネジが緩んでゴムのクッションが外れてしまいました。

急に止まれない道だったのでガッタガタスマホが揺れて慌てふためく自分。

防水カバー付きのスマホホルダーが売っているのですが、ケチって安いのを買ってしまったことをちょっと後悔してたりしてなかったり。。。

あとサイコンはまたスピード表示がされなくなってしまったので時計として使っている状態です。。。

宍道湖に到着!

宍道湖は日本で7番目の大きさを誇る湖です。

少し塩分も混ざっているようで魚がいっぱいいるみたいですよ!

小舟を5隻くらい見つけました。朝から漁に出ていたのだと思います!

長い棒を持っていたんですが、それで舵取りしていたのかな?

琵琶湖と霞ヶ浦を見てきた自分にはかなり小さな湖に見えました。

玉造温泉松江市にある温泉です。

ちょうど宍道湖の端っこあたりに玉湯町というところがありましてそこに温泉街があります。

萩のビジネスホテルのお風呂から今日までお風呂に入ってないので行こうかなぁとも思ったのですが、調べたところ立ち寄り湯でも結構お値段が高いみたいな情報を目にしたので辞めました。。。

僕は今回「水のいらないシャンプー」を持ってきているので、まだ匂いに関してはごまかせている気がします。気がするだけかもわかりませんが。。。

松江には特に立ち寄りたいと思った場所はなかったので、ドンドコドンドコ進み中海まで来ました。

天気もイマイチだし、湖があるだけで特に何もありませんでした。残念。

ただ宍道湖の湖岸よりかは走りやすくて良かったです。

天気も徐々に回復したし、中海の端っこまで来たなぁ!もうそろそろ県境があって米子に着くぞぉー!頑張れ自分!!!

と思いながらガシガシ自転車を進めます。

おっ!今回初のダートに遭遇!
今日は全然写真撮ってないし、ここでバチっと自撮りでキメちゃおう!

竹が生い茂っていていい感じだなぁ。

では行きましょう!

レッツゴー!!!

キィィィィ!!!

ん?ブレーキシューがタイヤと接触している?と思ったらその通りでした。

このままじゃいかん!と思っていろいろいじくってみることにしました。

まず、フロントキャリアが邪魔なのでネジを外して取り外します!

かれこれブレーキをいじくること40分。

大体の構造を理解してきたので、調整に入ろうと思います!

(自転車の知識は皆無です)

以前琵琶湖から帰ってきて自転車を組み立てる時、フロントキャリアがアマゾンから届いていたので一緒に取り付けました。

取り付けたのはいいのですが、ブレーキ台座の穴に入れる箇所を間違えて左右非対称に入れてしまっていました。

ブレーキのアームを開かせる力をこの3つの穴で調整できるのですが、まぁ難しい話は置いといてとりあえず、左右対称にしておかなければいけなかったのです。

最初は一番下に入れてみましたけど、結局真ん中に落ち着きました。

あとはワイヤーとシューの調整だけなんですけど、素人の僕には無理でした。。。

ワイヤーをひどく痛めつけてしまい、今にもちぎれてしまいそうに。。。

逆剥けたワイヤーで親指を二回突き刺す。。。

一応少しはブレーキが効くように調整は完了!!!

ワイヤーは神頼み。

1時間かかったけどまぁいいや。

あとは最初に取り外したフロントキャリアを取り付けるだけ!!!

えっとネジネジ〜

ネジはここに置いてたよなぁ〜

あったあった1個見っけ〜!やったぜぇ1個みっけた〜!!!

………。

えっ???

1個しかないの???

えっ???

なんで???

えっ???

血の気がすーーっと引いていくのを感じました。

とりあえず1個だけ取り付けます。

取り付けた後何をすればいいんだっけ???

10分くらい呆然とした後、あっネジを探さないと!!!

 

ネジの予備を持ってくるべきだった。たかがネジ1本と思うかもしれないが、取り付けた1本のネジが走行中外れてフロントキャリアが取れたらどうなる?

フロントキャリアが外れたらサイドバックが外れてえらいことになるかもしれない。

えらいことになったら、自分は旅を続けられないかもしれない。えらいこっちゃ。

とか思いながら必死に3時間ほど探しましたが、結局見つからず。

全ての気力を失った僕は

ブログのために最後の力を振り絞り心境をお伝えするための写真を撮って力尽きました。。。

道の駅「あらエッサ」までなんとか走りました。

もう自転車屋さんに頼ることしか自分にできることは無いので、近くにあった自転車屋さんに明日伺う旨を電話でお伝えし、今度は本当に力尽きました。

ブレーキのおかげで6時間ほど時間を無駄にしたので今後の予定もまた考えなければなりません。本当にがっくしな1日であった。

35日目 ”神々のふるさと出雲“とはここのことなんだよ!

こんにちは!日本一周35日目です。

昨日の時点で今日は完全に雨との予報が出ていたので、テンション低めでテントから出たんですけど、雨は降っていませんでした。

この天気がずっと続いてくれたら出雲まで行って出雲大社に行けるな!とテンション爆上げ⤴︎⤴︎

気合い入れて今日も頑張りましょう!!!

この道の駅ではどうやら朝の8時からフードコートが空いていて朝食をいただけるようだったので、550円で和朝食を注文!

ここのフードコートは基本ケチなのでご飯のおかわりサービスなんてものはありません。残念。

こんなにご飯のお供を用意しておきながらどうしろと言うんですか!

朝食を美味しくいただいた後、早速自転車を置いた道の駅の下にある公園に向かったのですが、昨日のチョウチンアンコウはやっぱりできる子でした。口の中が全く濡れていない!身体丸めてここで寝ても良かったなこりゃ。ただ目は完全に逝っちゃってます。

昨日の雨で濡れたGore-Texを干していたんですが、夜中に風で飛ばされたようで屋根の外にズボンが落ちていました。全然乾いていなかったのでしばらく着れない!!!

雨なんか降って来たらズボンがビッショビショになってしまうので、乾くのを待った方がいいか迷いましたが、結局雨が降らないことを祈って出発しました。

僕の祈りがこのアルコールキングゴリラ神に届いたのか、天気はだんだんいい方向に向かっていきました!

日本海は波が強いですね。

海から吹く風が強いんでしょうね。いっぱい風車がありました。

動いているのは1つもありませんでしたが。

 

アップダウンが今日はすごくて、頑張って走っていたんですよ。

峠なんかも息切らしながら走っていたわけですよ!すると、

1人のおばさまがわざわざ車を止めて僕を待っていてくれたんですよね。

手招きしながら「今日私益田の方から来てあなたを見かけたんですよ。さっき峠の前で抜いたのにもう追いついてるし、すっごい速いスピードで走っててかっこいいですねぇ!」

手を降ってくれたりする人は結構いるんですけど、わざわざ車を止めてまで声をかけてくれる人は少ないんですよね。だから嬉しかったんですよね僕。

結構興味持って話聞いてくれてるしいい人だなぁと思いながら、お話ししていると

「私ね、若い人が人生の〜(なんて言ってるか分からなかった)」

何言いはったんやろ?と思ってると、おばさまは自分の車に向かって行きとあるパンフレットを僕に手渡して来たんですよ。

それがこれなんですけど↓

山崎「……。」

まじかぁ。。。

はぁまじかぁ。。。

突然の宗教勧誘タイムに突入!!!!!笑

さっきまで気分よくお話ししてた手前、なかなかばっさりと断れないじゃないですかぁ。。。

「わざわざ車止めて自転車止めさせて宗教勧誘ってどういう神経してるんだ?」

この人は本気で僕のためになると思って勧誘してるのかもしれないが、僕からするとものすっごく気分悪い。。。

さっきまでの時間が全部、勧誘の話を聞かせるための巧妙な下準備だったとしか思えない。。。

最後に名前を聞かれたので適当に「芥です!」と答えたら。

「私も芥!!www」と嬉しそうに笑いながらそう言うのです。

嘘つけ!!!笑

もうそれ心理学のなんか用いようとしてるやろ!!!

最後に写真を撮ってもいいか?と聞かれたのですが、流石に断りました笑

「彼は聖書を肌身離さず日本一周を行う善良なる信徒である」とか言うキャッチコピーつけられて広告に載せられても困っちゃうので。。。

 

勧誘してこなかったらすっごく嬉しかったのになぁ。。。

もうこの一件があってからしばらくはやる気が全く起きず写真も全く撮ってません。

途中小さい可愛い男の子が車の窓から手を振ってくれたのに感動して元気を取り戻しました!

海沿いを走っていたのですが、島根って平坦な道はないのか!?

基本ずっと坂を上っている記憶しかない。。。

路肩もすっごい狭いし、途中追い抜きして来たトラックがすごい運転下手で轢かれそうになったし、正直島根は自転車で来るところではありませんね。

雨が降るかもしれなかったし、靴は朝の時点で濡れていたので朝からずっと靴下の上からビニール袋で覆っていたのですが取っ払いました。

天気が良く靴も乾いていたし、Gore-Texのズボンも乾いていたので履き替えました。

うーんしっくりくる。

 

いろいろありましたが、出雲に到着!

出雲大社から歩いて5分のところにある道の駅に自転車を止めて、歩いて出雲大社に向かうことにしました。

道の駅には立派な像が建っていました。

めっちゃ大きい門が出現!

真っ白でとても綺麗です。

本殿へと続く道には松が植えられており、出雲蕎麦屋さんや手作り箸屋さんや勾玉屋さんが軒を連ねます。

この左にある出雲大社と書かれた石碑のところで3人の女性が

「うぇわわわわわわい!いぇぇぇぇい!!!」と奇声を発しながらかれこれ5分は内カメで写真を撮りまくっていたので、とてもイライラしました。若いなぁと思いました。(綺麗に写真撮れないだろ!)

若いっていいですねぇ。。。

ご存知の通り、出雲大社縁結びの神社です。

八雲立つ出雲の国が神話の国と言われているのは神を祀る神社がたくさんあるからなのですが、その中心がこの出雲大社です。

大国主大神様は“だいこくさま”として慕われていて

だいこくさまの有名なお話がこの

いなばの白うさぎ”です。

うさぎはサメを利用して隠岐の島から出雲の国に渡ろうとしました。

サメに自分の友達とどちらが多いか比べてみようと提案し、サメはウサギに言われた通り背中を並べ始めるのです。数えるふりをして岸まで渡ろうとしたのですが、もう少しというところで、うさぎは騙せたことが面白くなって騙したことをサメに言ってしまいます。サメは激おこプンプン丸になってしまい、うさぎの皮を剥いだのです。

このうさぎさんはおっちょこちょいですね。。。

紳士的な優しさを持ってうさぎを助けたのがこの“だいこくさま”です。

こちらは拝殿になります。

出雲大社では「二礼・四拍手・一礼」がお参りするときの作法なので、それに則ってお参りしました。

どんなお願い事をしたのかは乙女の秘密です❤️

巨大なしめ縄があります。

しめ縄は「悪いものを入れないための結界」としての役目を持っています。

これだけ大きければ無敵でしょう!

こちらは「神楽殿」と言います。

ここには拝殿より大きなしめ縄があります。

直径2メートルくらいでしょうか。

ものすごく大きかったです。

箒何本分なんでしょうか?

うさぎがいっぱいいます。

どのうさぎが一番可愛いでしょうか?

僕はこの左手前のうさぎが可愛いと思いました。

周りにいた人は耳の垂れたうさぎが可愛いと言っていましたが、全部可愛いですね。

道の駅に戻って今日は寝ることにします。

おやすみなさい。

また止まったこのアプリ。。。

距離は94kmです!

島根は平坦な道がない。

34日目 雨でビッショビショ島根県

こんにちは!日本一周34日目です!

昨夜の寝床はこちらの漫画喫茶です。3日か4日連続で野宿をしていないです。

お金が勿体無い気もしますが、まぁこういう期間があってもいいでしょう。

昨日、日本一周中は規則正しい生活ができると言ったがアレは嘘だ。

6時に出発するためにアラームで5時に起きたのですが、しっかりと目を覚ました頃には10時になっていました。9時間パックで漫画喫茶を出る予定だったのですが、結局12時間パックでいらぬお金を支払うことに。。。

隣にあるカラオケボックスの音がダダ漏れでよく眠れなかったんでしょうかね。。。

今日は1日雨なので、もっと余裕を持って準備したかったのですが荷物だけ持って店を出る羽目に。

雨が降る中準備するのは大変。

看板の日にちはどうせ雨で流れ落ちてしまうので書き換えていません。

今日までなんとか雨の日の走行は避けてきたのですが、今日明日は雨が降るみたいなので諦めて前に進むことにします。1日だけなら、歩いて周辺の観光をするのもありなのですが2日となると話は違います。

雨の日は防水といえどバックは濡れますし、スマホも普段通り使えません。

あとブレーキの効きが悪くなったり、視界が悪くなったり、寝床は屋根のある所を探さねばいけません。

いいことなんて本当に無いです。

なんとか写真撮らないとブログが書けない!と思って屋根を撮影。

本当はもっと前にこの屋根の写真撮ろうかなと思ってもいましたが、めんどくさかったので紹介していませんでした。

というのも広島県に入ってからこの色の屋根瓦がすごく目立っていたんですね。

これは四国中国地方特産の瓦なのでは?と思って調べてみた所……

石州瓦」というものだそうです!

ズバリ僕の読みは的中!

石州瓦は島根県の石見という所で生産されている粘土瓦のことだそうです。

今いるところの大田市浜田市益田市でも生産が行われていて、どうりで多いわけです!

凍害に強い瓦だそうで、日本海側のお家には多いみたいですね。

いっぱい石州瓦がありますね。

雨降っていないみたいに見えますが、結構降っているんですよ〜。

走りながらケータイでルートを調べられないので、屋根付きのバス停がたくさんあってとても助かりました。1時間一本のバスが来るか来ないかという田舎っぷりなので人は来ません。

木の匂いが強くサウナにいる時の匂いがしていました。

34日も自転車で公道を走っていると運転が下手な車にも、もちろん出くわして来たわけですが交通安全地蔵尊を見つけると毎回止まって事故らないようにお願いしているので多分轢かれたりすることはないでしょう。

無いと思いたい。

お昼ご飯を食べるために道の駅に寄りました。

道の駅「ゆうひパーク三隅」です。

カツ丼800円。

お肉美味しかったけど玉ねぎにもうちょっと火を通して欲しかったところ。。。

豆3つのうち豆2つを贈呈したいと思います。

ここでは夕日を眺められる展望台があったりしましたが、雨で写真は撮れていません。

 

きょうはあまり距離を伸ばせそうに無いので、三隅から15km後にある道の駅

「ゆうひパーク浜田」で一晩明かそうと思います。

到着!!!

道の駅の下にはなかなか広い公園がありまして

ここに自転車を止めることにします。

道の駅施設内に濡れた格好で入るのはマナー違反だろうと思って衣装チェンジ。

 

小さいサンダルが右足のだけ転がってました。

 

療養中のお母さんが今度一時帰宅するはずの予定だったのだが、体調不良のため家には帰れなくなってしまった。その電報を聞いたサツキは「本当はお母さんは死んでしまうくらいの重病では無いのか」と不安がる。隣のおばあちゃんの胸の中でサツキが泣いている姿を見たメイはトウモロコシをお母さんに直接届けようと思い立つ。七国山病院までは大人でも片道3時間はかかる距離。メイがいなくなったことに気がついたサツキはメイの捜索を始める。手がかりさえ見つからないまま辺りは暗くなっていく。サツキは七国山方面から来た人にメイのことを見なかったか?と訊ねるがそんな小さな子は見なかったと言う。きっと道を間違えたんだ!そんな時「新池でサンダルが見つかった」という知らせが入った。メイのものとは決まっていないぞ!と言われるが不安でたまらず新池へと走って駆けつける。

おばあちゃんが「これじゃよ。」とサツキにサンダルを見せる。「メイんじゃない(安堵)」とサツキは言う。

 

その時見つかったサンダルの片方なんじゃねぇのこのサンダルー!!!???

チョウチンアンコウの遊具が可愛い。

この中に入ってたら雨に濡れないからここで寝てもいいなぁ。

結構広い道の駅で活気があります。

屋根も長く続いていて広いし最高です。

あと300円安かったら買ってたかもしれないw

のどぐろ入りポテチとかすごいですね。

明日は出雲市まで行けるように頑張ります。

おやすみなさい。

33日目 激動の時代を生きた若き志士たち

こんにちは!日本一周33日目です!

昨日書かなかったブログを書くために朝6時にアラームをセットしたのに全く気付きませんでした。(汗)

結局15分経って目を覚ましました。アラームが無くたって日本一周中は規則正しい生活を送れるのです。

朝7時に朝食を食べに一階のカフェに行くと

シーズー先輩がお出迎え!

尻尾振って可愛いなぁもう!

こんな豪華な朝ごはん食べたの久しぶりだなぁ。100年ぶりくらいか?

まぁ僕はもともと朝ごはんがあまり喉を通らないタイプなので、パン一枚で充分なんですが。

結局食べ終わった後も自室でのブログ作業は続き、朝の10時までかかりました。。。

より良い文章にしたいと思って書き直すんですけど、うまくいかないものなのです。

銀魂の画像勝手に使っていいんか?とか悩んでました。

チェックアウトして荷物も括り付けて準備完了!

旅を再出発した時に新しく看板を書き直していたのですが、字がいい感じにかすれていて味が出てきました。嬉しい。

今日は萩を満喫するdayです!

天気は快晴。

有備館

まずはホテルから歩いて3分くらいの場所にある有備館を見ていきましょう!

暇な方は全部文章読んでみてください。

歴史の苦手な方でも楽しめるように詳しく書かれています。

靴を脱いで中に上がれるのですが、畳がひんやりして気持ちいいです。

こちらの部屋は槍術練習場だそうです。

ガイドの方が言うには、稽古場というよりかは試合をするための場所だったそうです。

高杉晋作桂小五郎坂本龍馬が実際に稽古をし汗を流したであろうこの場所は歴史に疎い僕のような人間でも感動を覚えます。

だってあの幕末の志士ですよ?本物ですよ?日本を変えた男達ですよ?

かっこよすぎる。あっ興奮して鼻血出そう。

萩藩校明倫館は1718年に5台藩主吉元が毛利家家臣の子供の学び舎として建てた藩校です。

大砲でしょうが、大砲の取り扱いも勉強していたんですかね?

向こう側が槍術練習場でこちら側は剣術練習場です。

調べたので多分あっていると思うんですけど、鴨居(←これを調べました)が低くて頭をぶつけてしまいます。当時の人はだいたい成人男性の平均身長が155cmくらいだったみたいなのでしょうがないですね。まぁ僕は身長180cmのモデル体型なので(3cmサバを読んでいる+胴長短足)

 

志の明倫館

萩藩校明倫館は1867年で廃校になりました。その跡地に建築されたものが旧明倫小学校の木造二階建ての校舎です。この校舎はなんと2014年3月まで実際に使われていたそうです。松陰先生が教鞭をとった藩校の跡地にある学校で学べるなんて!羨ましいですね!

2018年で明治維新150周年を迎えることを記念して、校舎を萩の観光の拠点にしようと改修されたのがこの「萩・明倫学舎」です。

本館は無料、二号館は大人300円で入れます。

本館から入れるのですが、階段に立派な雛人形が置いてありました。

改修されているので少しは変わっているのでしょうが、こんなにいい雰囲気の学校はなかなか無いのでは?

復元校長室です。

特別応接室です。

机とかイスとかオシャレですぅ。

無料の本館だけでもかなりの展示室があり素晴らしいです。

その中でも特に良かったのは萩・明倫学舎の真横に移転した学校の生徒さんが一生懸命に書いたパンフレットでしょう。

どれも丁寧に書かれていて萩愛を感じずにはいられませんでした。

その中でも特にすごかったのはこの自由研究でしょう。

山根 伽音さんの作品です。

タイトルの通り佐々並に温泉を作ることをテーマにした神自由研究です。

僕が小学生の頃にこれを書けたかと言うとまぁ無理だろうなぁ。

文章もイラストも上手で面白くて三作すべて読みました。

ぜひとも師匠と呼ばせていただきたいほどにとても良くできていました。(ベタ褒め)

復元教室の様子です。

本当に味があっていいですねぇ。

全ての解説を読んでいると今日は自転車に乗れない時間になってしまうので、飛ばしたところもありますが本館では当時の学校の資料が展示されていました。

 

お次は本命の二号館です!

 

二号館では世界遺産に登録された萩市の5資産を日本の産業革命遺産と一緒に紹介する「世界遺産ビジターセンター」と幕末維新期の歴史を紹介する「幕末ミュージアム」があります。

 

まずは幕末ミュージアムから!

テーマごとに一室づつ展示品が飾られております。

最初は天文について!

結構一室の展示品多いでしょう?

僕は目が悪いのにメガネを持ってきていないのであまり文字が見えませんでしたが、

雰囲気で楽しみましたw

 

あまり展示品の写真載せるとネタバレになってしまってつまらないと思うので、

適当にチョイスして載せます。

 

これは科学がテーマの展示品です。

普通に1つのうちわで仰いだ方がいい気が。。。

 

次は二階に行ってみましょう!

二階は男の人なら絶対好きな内容だと思います。

これは絵巻物ですねぇ〜!

はい来た!軍装!

展示品の数に圧倒されました。

維新感じるわ〜。興奮するわ〜。

一度でいいからこういうの被ってみたいです!

横の通路にはどでかく鳥羽伏見の戦いの様子が描かれています。

写真では多分半分魅力をお伝えし損ねていると思いますが、それでも十分カッコいい。。。

種類が違うくて形も一つ一つ違います。

これは火薬を入れる容器ですね。

家紋が入っていたり、すごい大きな容器から小さな容器まであって面白い。

高杉晋作から貰った坂本龍馬のピストルは無いか探しましたが、多分なかった気がします。残念。

探しきれてないだけかもしれませんが。

あぁかっこいいわぁ。

この葉巻みたいなのは木砲と言います。

こんなんでちゃんと玉飛んでいくのか?

横には立派な大砲があります。

砲弾でかすぎてびっくりした。

長州5傑(長州ファイブ)という戦隊ヒーローみたいな名前の集団をご存知でしょうか?

二階のムービーの出来があまりにも良く歴史素人の僕でもかなり内容を理解できました。

あまり長々と説明もできないので省略しますが、この長州ファイブは幕府の掟を破ってイギリスに留学しその技術を日本に持ち帰った人たちです。全員が日本のトップに立っています。

中央の玉座(ただの椅子)に座って写真撮影をしてもらいました。

本館も二号館もガイドの方がたくさんいるんですけど、みなさん親切でいい人ばかりです。

個人的にですが、山尾庸三が一番イケメンに見えます。

伊藤博文:初代内閣総理大臣

井上馨:初代外務大臣

井上勝:鉄道庁長官、帝国鉄道協会会長、小岩井農場設立

山尾庸三:東京大学工学部の前身となる学校を設立

遠藤勤助:貨幣局長、近代貨幣の製造

レジェンドですね。

今日からこういうものをやっているみたいで体験させてもらいました。

お値段は100円!リーズナブルなのでいいですねぇ。

僕はVR体験は初めてでしたが、ここまですごいものなのかと感動しました。

特に決起のシーンはかなり良かった。馬がすごすぎw

七輪で焼いていた魚をこがして辺り一面煙に覆われるあのシーンなんかも全部良かった。

隣の部屋にはアニメで吉田松陰の白熱教室というのが見れます!

これが松陰先生です!

イケメンすぎ笑

先生めっちゃ熱い人やん笑

さっきのVRではもっと落ち着いていたような。。。

歴史に詳しい人なら知っているであろうこの書。

ここに置いてあるものはレプリカですが、図書館に本物が全巻展示してあるそうです。(どこの図書館かは忘れました。)

二階は全て見終わったので一階に行くわけですが、一階にはこんなものがありますw

さっきの松陰先生登場!イケメンすぎ笑

三つの質問を直感で答えて行くと、僕は桂小五郎に似ているとのこと。

結構面白い笑

松陰先生は過激派なので桂の慎重さがお気に召さないご様子?

全て見終わり外に出ると何やら無料でパエリアを食べられるイベントがやっていましたのでお一ついただきました。

スタッフの方は世界一のパエリアシェフが作った。と言っていましたがw

その通りかなり美味しかった。

ちょうどお昼の時間だったし、今日はいい感じについてますねぇ!

 

松陰神社

お次は松陰神社

これは当時のままのリアル松下村塾でございます。

VRで高杉が自慢げに「この文字が読めるか?!」と言いながらこっちに向けてきた、でかい竹の飾りはアレだったのかぁ!

ここに居たんですね。

「強い何かを感じられる」そんな場所です。

言葉では表せない感動がここにありました。

(べ、別にブログに書く文章が思いつかなかったから手抜きしたわけじゃないんだからねっ!)

まだまだ萩では観光名所がたくさんあるのですが、また来た時のために取っておきます。

もう13時になってしまったのですが、本格的に自転車で前に進むことにします。

萩めっちゃよかった。

歴史にも詳しくなれた。

感動した。

海沿いを走って島根県入り!

島根も出雲大社があったりするのでまた一段と歴史に詳しくなれそうな予感。

三里ヶ浜というところの遊歩道に昔話のシーンが描かれていて面白かったです。

カップルが楽しそうに会話しながら遊歩道を歩いて居たので微笑ましかったです。

ということで今日はあまり走れませんでしたが益田市に到着!

Youme見っけ!!!

ここでブログ書くとするか!!!

自転車止めるところにどんどんがありました!

あなたチェーン展開しているお店だったのか!

萩観光とても良かったです。

32日目 日本最大級のカルスト台地と明治維新・萩

こんにちは!日本一周32日目です!

今日の予定は秋吉台を通って萩まで行こうと思います。

1日に100kmほどしか進めませんが、地図上で見ると結構進んでいるように見えるので楽しいです。

今日も頑張って走った分ちゃんと進んでいるんだなぁと。周南工場の様子ですが、煙突がかなり立ち並んでいますね。

どうやら、この周南工場の夜景はクルージングツアーがあるほど魅力的なものらしいです。

写真には写ってくれなかったのですが、朝の気温はなんと1℃。

テントで寝れないよぉ寒すぎて。。。

最近日較差が大きくて大変です。

鋳銭司では民家と民家の間にひっそりと大村益次郎の開業の地碑がありました。

大村益次郎という人物は明治維新十傑の1人であります。

医師としての側面から彼のことを評価するといまいち。

町の人たちには無愛想な上に治療もあまりうまくなかったそうです。

ただ、彼の持つエピソードから彼は発達障害でありコミュニケーション能力が乏しかったと考えられているようです。

その場を後にし、秋吉台を目指そうと思います。

海沿いから離れて山の中に行くわけですが、結構距離もあるし傾斜がすごい。

頑張って秋吉台の麓まで来ましたが、本格的な山すぎて驚愕。

自分の中では秋吉台は山の上にあるものだという認識を持っていなかったので、今から山を登らなければいけない事実に戦慄。

麓まで来るのに結構体力持っていかれたんだが?

 

まぁ仕方ないのでもうすこし近くまで行くと

秋吉八幡宮がありました。

特に中をのぞいたわけでも無いですが、階段上るのがきつかった。

登頂ルートの初っ端からカルスト地形っぽい!

これは期待できそう。

ただめちゃくちゃ距離が長い!

悠々と僕の横を通り抜けて行くバイクを見ていると、自転車にエンジンを搭載したくなります。

まぁ苦労した分、より感動も大きいと思うので頑張ります。

ガッシガシ自転車こいで、

頂上に着くと今まで見えてこなかった景色が一面に広がるわけです。

そりゃもう感動して鳥肌が立ちましたね。

草は枯れて茶色なのはちょっと残念ですが、それでも良い眺めでした。

秋吉台の始まりは3億5000万年前だそうです。

もとは南の方のサンゴ礁として存在したみたいで、秋吉台石灰岩には海洋生物の化石がたくさん含まれています。

石灰岩の迫力を一番味わえるのは、山焼きの後から5月までみたいですね。

比較的、交通量は少なめでした。

ただ数台のバイクが速度増し増しで走行してたのが怖かったです。

台地の下りは楽チンで楽しかったです。

 

さぁお次は萩まで行くわけですが、道中こんなものが。

赤郷小学校閉校まで16日。。。

やっぱりこれくらい田舎になると子供の数もかなり少なくなってしまったのでしょうね。

ケータイの電波が届かない所でした。。。

さぁ萩市に到着。

萩というと維新の中心地でございます。

萩はマグマによって形成された土地です。

去年は明治維新から150年だったそうです。

 

道の駅萩往還に到着!

吉田松陰の資料館や志士像などがあり歴史好きには楽しめる場所だと思いました。

みんな一緒の顔にしか見えない笑

こちらの松陰記念館無料で入れます。

中は思ったより資料がたくさんあって音声ガイドなどもあり楽しめました。

最初はこんなに狭い所で教えを説いていたのか!

音声ガイドで孟子の教えについて勉強する様子が分かります。

びっくりした!目線完全にこっち向けてるやろ!笑

本当に人がいるように感じてびっくりしました。

複製品かオリジナルかは分かりませんが、とても貴重な遺言書です。

達筆で字が綺麗でした松陰先生。

こちらは高杉晋作が松陰先生の死後、周布政之助あてに松陰先生に対する気持ちを書いた書状になります。

「君主に使える私としては自分勝手な行動は取れません。日夜、松陰先生の影を慕い、嘆き悲しむのみであります。」とあります。

高杉と言えばもっとこう

「俺ァただ壊すだけだこの腐った世界を」

とか言ってるイメージしか無かったので勉強になりましたw

 

道の駅の中に松陰記念館はありますので、どうぞ訪れてみてください。

今日はゆっくり明日の萩観光のプランを立てたりお風呂に入って体を綺麗にしたいのでビジネスホテルに泊まることにしました。

夕食はこちらのお店。

萩の人はうどんのお店というとここを思い浮かべるみたいです。

うどん定食630円。

なるほど、美味しい。

こうしてみるとやはり秋吉台はかなりの山ですね。

最近ブログで何を書いたらいいのか分からなくなってきました。

ブログイップスです笑